HIV検査する

HIV検査を受けるか考える男性

HIVに感染していたら大事です。ご自身にとっても大問題ですが、気づかないでいた場合、まわりの方にも感染させてしまう可能性があるので、早目にHIV検査を受けましょう。

HIV検査とは

HIV検査とは、ほとんどの場合、HIVウィルスへの抗体ができているかどうかを調べる検査です。HIVウィルスに感染していない状態で、HIVウィルスへの抗体がつくられることはありませんから、抗体ができているということは、HIVウィルスに感染していると判断されます。HIVウィルスへの抗体が検出されるくらい増えるまでには、3か月ほどの期間を要します。そのため、HIV検査は感染機会があった時から3か月を経過した段階で受ける必要があります。ひと月後に陽性となる場合もありますので、その時期に検査を受けるのも有効なことですが、たとえその時期に陰性となっても感染の有無は判断できません。3か月後に再び検査する必要があります。大都市のごく少数の病院では、HIVウィルスそのものを検出できる最新の検査方法を用いています。この場合は、感染日から11日後に検査できます。HIVウィルスは、感染すると、免疫細胞をどんどん破壊していきます。ウィルスを死滅させる薬はまだ開発されていませんが、HIVウィルスの数を、検出限界値以下まで減らす薬はできています。HIVウィルスの数を減らし、免疫細胞が破壊されるのを極力抑えることができれば、普通に生活して天寿がまっとうできるわけですから、早期発見、早期治療は何よりも大事です。感染の可能性があるのに、ひと月、あるいは3か月も放置してはおけないと考えるのはごく自然なことです。たとえ遠い病院ではあっても、早く診断を受けたいとするケースは少なくないでしょう。今後はもっと扱う病院の数が増えていくでしょうが、現段階では、病院の数は極めて限られています。しかし、遠方まで出かけても受診する価値はありそうです。HIVは最悪の性病ですが、これ以外にも様々な性病が存在しています。性器ヘルペスなどが代表で発症例が多く見られます。そういったときはバルトレックスでヘルペス治療をするのが良いです。

HIV検査の方法

HIV検査は採血によっておこなわれます。保健所の検査では、個室で職員と一対一になり、腕の静脈から一定量の血液を採取します。普通の健康診断でおこなわれる採血と同様の方法です。保健所の検査は匿名でおこなわれますので、血液を入れた試験官には、名前でなく、番号を印刷したシールが貼られます。そこから結果が出るまでの過程は、保健所によって異なります。400か所以上の保健所では、即日結果が出て通知されます。しかし、一週間後に再び保健所を訪れ、検査結果を聞くシステムになっているところもあります。 HIV検査キットで調べる場合は、キットの針を自らの指先に刺し、にじみ出た血液をキットに浸み込ませてそれを返送用封筒に入れてポスト投函します。HIVウィルスは、空気に触れると死滅するため、ポスト投函しても誰にも影響はありません。どちらの方法でも、HIVウィルスへの抗体の有無を調べるため、抗体ができるまでの3か月間は、感染の有無を判断することができません。中には1か月で陽性反応が出ることもありますので、感染機会があったときから1か月後には検査をするのが望まれますが、その時に陰性だったとしても、3か月後に再び検査をして、感染の有無を確定させることが必要です。大都市の複数の病院では、HIVウィルス自体を検出することによって、診断できる方法を用いています。これなら、抗体ができるまで時間を空ける必要がないので、感染機会があったときから11日後には検査ができます。しかし、この検査方法を用いている病院は非常に数が少ないため、ほとんどの場合、最も早く感染の有無を知るためには、即日結果が出る保健所を利用することになります。

HIV検査ができる場所

 HIV検査ができる場所は3か所あります。病院と保健所、そして自宅です。HIVウィルスに感染しても、潜伏期がありますので、検査結果を確定させるには、3か月後の検査が必要となります。しかし、大都市のいくつかの病院では、最新の検査方法で、感染機会のあった11日後に診断ができるとしています。しかし、そうした検査ができる病院の数はごくわずかです。病院での検査は、匿名とはできず、有料でもあることから、一般的には敷居が高いと感じられることもあるようです。匿名で気軽に検査できる方法としては、保健所での検査とHIV検査キットによる検査が挙げられます。保健所での検査なら、即日、しかも30分後に検査結果が出ることもあります。保健所の検査は各自治体ごとに細かい点での相違はありますが、匿名で通すことができ、無料であることはどこも同じです。予約が必要な場合もありますが、予約がいらないところもあります。検査結果が出るまでの時間もまちまちで、採血から30分後にわかる場合もあれば、1週間後に再び足を運んで結果を聞くことになる場合もあります。保健所側は、名前も住所も電話番号も尋ねませんので、どこの保健所で検査を受けてもかまいません。保健所の場所や、検査結果が出るまでの時間、予約の必要性などは、オンラインで公開されていますので、いつでも確認できます。採血も検査結果の伝達も、職員と個室内で一対一でおこなわれることが多いですが、気になる場合は電話などで確認してから、どの保健所にするか決めると良いでしょう。HIV検査キットは好きなコンビニエンスストアで受け取れますので、完全な匿名性が確保できます。自宅で検査キットの針を使い、自分で血液を採取します。

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